『まんまとAppleの戦略に乗せられてるよ』と言われようと、もう気にしない。
そもそも、これまでだって、散々Microsoftの戦略に乗らされてきたわけだし、
その事で、良かったこともいっぱいあったわけだし。
第一、iPhone持ちつつAndroidタブレットとPC持つほうが、不自然なんだ。
ごはんのおかずがクリームシチューとキムチみたいな感じ。
で、Windows一筋30年(正確には30年前はDOSだけど)のこの僕がMacに変わりそろそろ1年。
Brave New World!(素晴らしい新世界)
やっぱり、iPhoneやiPadを使っているならMacにすべきなのだ。
以下に理由をあげる。
1)そもそもMacにWindowsも入れられるので、1台で両方のOSを使える。
色々な方法があるが、VMWare Fusion(4,980円)が凄い。
例えば、ファイル名で検索すると、MacのファイルとWindowsのファイルが同時にリストされる。
Macなのにエクセルを選択すると、勝手にWindowsの小画面に飛び(WindowsのWindow?)エクセルが立ち上がる。
マックのサブウインドウの中だけWindowsのイメージなので、もう、どっちのOSにいるのか、わからないくらい
2つの世界をシームレスに行き交う事ができる。What a wonderful world!
2)例えば名刺読み取りアプリでもiCloudが使える。
Apple純正のソフトだけでなく、最近は、例えば、
Camcardという名刺読み取りアプリをiPhoneに入れておき、カメラで名刺を撮影。自動OCR後、若干の誤認識を
手直して保存。それだけで、後は、自動的にiCloud経由でMacとiPadの標準の連絡帳に同期されている。
今、iPhoneから取り込んだ名刺にあったメルアドが、USBもつないでないのに1秒後に
macでメールを打つ宛先候補に出てくるよ。当たり前だけど、感動!
3)Officeドキュメントを扱うのにPCは要らない。
「別にWindowsにこだわってるつもりは無いよ。だけどOfficeドキュメントの資産があるからな』
という言葉を、とてもよく聞く。
実際に、僕も、MacにVMware入れてWindowsを入れた。Officeを入れたいために。
だが、現在の僕のMacのWidowsには(ややこしい)、なんとOfficeは入っていない。
断っておくが、Officeを持っていないのではなく、あまりに使わないのでアンインストールしたのである。
そのかわり、AppleのNumbers、Keynote、Pagesと、念のためLibreOfficeという無料のオープンOfficeソフトを入れている。
これで充分というレベルでは無く、明らかに、このほうがいい。
実は、これには背景があって、社内で共有する文書はなるべくGoogle Docsに移行しているのだ。
というわけで新しい社内のデータはGoogle Docsの比率が高くなってきている。
結果、Office文書の必要性は社外とのやりとりで、という事になる。
エクセルやワードをメールで社外の人から受け取った時の処理の仕方の選択肢は、受け取った状況にもよるが、5つある。
簡単な内容ならiPhoneでGoodReaderかなにかで読み、返信する。
ファイル添付が無いメールは8割、Officeドキュメントが添付されているメールの5割はiPhoneだけで処理をしていると思う。
移動中や昼休みにメールを処理するのが効率がいいからどうしてもそうなるし、相手に対して早く返信できる。
これがひとつ目の選択肢。
じっくりと読まないといけないドキュメントの場合で、かつ、社外にいる場合はiPadで開ける。
この場合はエクセルならNumbersで、パワーポイントならKeynoteで開く事がおおい。
なぜなら、これが一番見やすいし、すぐ手直しもできるし、手直し後にまた、元のファイル形式に変換して
メールに添付して返信できるから。これが2つ目の選択肢。
Macで添付ファイルがあるメールを処理する場合はLibreOfficeで開ける。第三の選択肢。
たまに文字化けするものがあるので、その場合はNumbersやKeynoteで開ける。第四の選択肢。
その中で社内で共有するものはGoogle Docsにアップする。これが第五。
どうやっても、6つ目の選択肢である(Mac上の)WindowsのOfficeでしか処理できないケースに遭遇しない。
だから、僕はアンインストールしただけで、せっかくMacにWindowsを入れてるのだからOfficeも入れておけばいいだけ。
そうすればパワポのレイアウトズレも心配ない。
4)まもなくMac X Mountain Lionが出る
ますますiCloudになる(これまではiPhoneとiPadだけ自動で、MacはiCloud.comへアクセスしなければならなかった)
DropboxもEvernoteも要らなくなると思うよ。まじで。
5)これ以上、Windows Phoneを待てない、かと言ってChromePCには切り替えられない。
Microsoftのやりたい事はわかった。携帯からタブレット、PCまで、Windows8のあのタイルにしたいんだろう。
確かに、3年後にそうなっている可能性も、あるかもしれない。
だったらそれは、3年後に再検討するよ。
3年間、全てが揃うまで、待ち続けるわけにはいかない。だって、もう5年待ったんだもの。
(5年前はSilverlightが次のWindowsPhoneに乗るって言ってたよね)
僕はアップルの関係者でもなんでもない。(もちろん今、流行のステマでも無い)
むしろGoogle Appsの代理店だし、創業以来マイクロソフトで開発してきた会社の従業員である。
3年は大げさかもしれないけど、少なくとも、むこう2年は、iPhone+iPad+Macで揃えたほうがいい。
そこから先は、誰にもわからない。また2年後に考えればいいではないか。
さっさと行動しよう。
三池(@mmiike3)